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ニキビとピーリング

ピーリングニキビは毛穴からの皮脂の排出がうまくいかずに、毛穴がふさがれてしまうことで起こります。

肌の生まれ変わりであるターンオーバーが乱れると、角質が厚くなり、毛穴も硬くなります。

硬くなった毛穴は狭められてしまいますので、皮脂も詰まりやすくなってニキビが出来やすくなってしまいます。

そこで登場するのがケミカルピーリングという治療法です。

皮膚の表面を一様に薄く剥がして、毛穴のふさがりや古い角質を取ってやろうというものです。

具体的には皮膚を剥がすために酸が用いられます。

素肌の上にフルーツ酸やグリコール酸といった溶液を塗布し、3~15分ほど放置します。その後、水を含ませたマスクで中和していきます。

ピーリングは皮膚の表面を一様に剥がすものですので、ピリピリ、ひりひりと痛みを感じる人もいますし、剥がした後の肌はまだ出来て日の浅い肌ですので、赤みが気になることもあるかもしれません。

日本で行われているピーリングは欧米などとは違って、刺激の強いものではないと言われています。

皮膚を剥がしてしまうというより、剥がれにくくなった角質を取り除いて毛穴の詰まりを取るもののようですが、ピーリングというのは酸によって肌を一様に腐食させるものです。

刺激が弱いからと言って全く肌に負担がないかと言われれば、ないとも言えません。

またピーリングには浅いものの他に、ワをとるような深いピーリングがあります。

その場合は酸も、イボをとったりする際に使われるフェノールやトリクロル酢酸といった少し強いものを使うことになり、トラブルのもとになることがあります。

皮膚表面だけではなく、真皮近くまで剥がしてしまうこともありますから、入院が必要ですし、傷が治ると、やけどの後の肌と同じように薄い皮が張っているような不安定な状態になります。

ピーリングは使われる酸や処置の仕方によってうまくいかずにケロイド化することもあり得ますので注意が必要です。

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