できてしまったニキビは仕方ないですが、できることなら早く治したいですよね。
いつまでもニキビが治らずに、しかもそれが悪化してしまうとなると気になってしょうがありません。
でも、思春期のニキビと違って、大人になってからできるニキビは治りにくく、悪くなりやすいという性質を持っています。
思春期のニキビも気になって色々触ったりすると余計に悪くなって長引いてしまいます。
現代人はとても忙しい中で暮らしていますので、不規則な中での生活はストレスも多く、心も体もバランスを崩してしまいがちです。
バランスが崩れ始めると出てくるのが大人ニキビですから、治りにくくても仕方がないのかもしれません。
脂っこく、カロリーの高いものや、栄養の偏りがちな色どりの少ない食事。
添加物の多い刺激的な食べ物や飲み物。
お酒やタバコ。
私たちが普段口にするものもニキビにとって、決してよいものばかりではありません。
そうかと言って、食べずに我慢していると、余計にストレスがたまって肌の乱れのもとになってしまいます。
ストレスはホルモンのバランスに強く影響します。
もともとホルモンはごく微量で体に作用するものですから、僅かな狂いであっても、そこからもたらされる影響は計り知れないのです。
睡眠不足もニキビを悪化させる原因になります。
体には本来その機能を保つための様々な仕掛けが用意されていますが、それらの機能は私たちが眠っている間に整えられることが多いのです。
たっぷりの睡眠とバランスのとれた食事、適度な運動によって、体が健やかに保たれていないと、ホルモンのバランスも崩れやすく、肌の新陳代謝も遅れてしまいます。
そうなるニキビはできやすく、ひどくなりがちです。
ニキビにはまず何より清潔に保つこと、触らないこと、規則正しい生活が必要なのです。
ニキビが出来てしまったからといって、むやみに触ってつぶしたり、髪の毛で隠そうとすればそれだけ雑菌もわきやすく、ニキビが悪化することにもなりかねません。
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